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初・海外一人旅での初・外食

1999年、初めての海外一人旅のときの

海外初外食で訪れた思い出深い店。

「麺なら間違いないだろう」

という考えと、

「雲呑麺(ワンタンミィェン)なら発音できる」

という考えから訪れた、思い出の店。

はじめの店が美味しかったので、

海外での「食」の楽しさを知ってしまった気がする・・・

仕込みは客席で

朝の通勤時間から夜遅くまで、いつ行っても込んでいる。

通勤時間が終わるころ、

のんびりとこの店で朝食をとることが多かった。

たいていその時は、仕込みの最中。

おいしい雲呑も仕込を見ると、その量に圧倒され、

若干食欲が落ちることも。

安さとボリューム

1杯の麺には4つの雲呑が。

1つの雲呑には親指の半分程度の小エビ3〜4匹も入っている。

日本ではありえないボリュームだ。

そして麺が硬い。

長浜ラーメンの「粉落とし」でもかなわないほど硬い。

しかし、硬麺好きな私としては、好都合。

ちなみに、食べているうちに柔らかくなっていくので、ご心配なく。

そして、価格は日本の半値をはるかに下回る。

もちろん、スープも出汁がきいてて、うまい!

最初に入った店がこれだから、旅はやめられない。

場所は

MTRチムサアチョイ駅付近、

加連威老道(グランビルロード)を尖沙咀東に向かい、

加掌分道(カーナボンロード)を右折、右手にある一つ目の袋小路、

尖沙咀の厚福街(ハウフックストリート)の右手に。

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こんな店構え。
気軽に入りやすい。

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仕込みのようす。
少々、生々しさがある。

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1杯16元(約240円)